富山市議会 2019-12-03 令和元年12月定例会 (第3日目) 本文
本市では、小学校外国語教育の充実を図るための準備として、具体的には、1つに、授業時数増加に対応するためのALTの段階的な増員、2つに、外国語の授業に取り組む際の参考となるように、1単位時間ごとの指導の流れを具体的に示した富山市版外国語活動単元指導計画例の配付、3つに、担任とのティームティーチングを行ったり、指導案づくりや教材づくりなど、教員への指導・支援を行う小学校外国語活動支援講師の配置、4つに、
本市では、小学校外国語教育の充実を図るための準備として、具体的には、1つに、授業時数増加に対応するためのALTの段階的な増員、2つに、外国語の授業に取り組む際の参考となるように、1単位時間ごとの指導の流れを具体的に示した富山市版外国語活動単元指導計画例の配付、3つに、担任とのティームティーチングを行ったり、指導案づくりや教材づくりなど、教員への指導・支援を行う小学校外国語活動支援講師の配置、4つに、
英語教育の充実のために、小学校外国語活動・外国語科導入に向けての研修会を今年度も6回開催します。また、小学校には英語専科教員が4校に配置されています。さらにALT、つまり外国語指導助手を昨年度から1名増員して8名とし、来年度さらに2名増員して10名で外国語科の学習を支援する予定です。 また、来年度から小学校で使用する教科書の採択が行われ、南砺市で使用する教科書をこの8月に決定したところです。
昨年12月議会や、あるいはことしの3月議会における自民党代表質問の中で、教育長の答弁において、新学習指導要領の改訂に伴う道徳の教科化、小学校外国語活動や英語科の新設、プログラミング教育等の導入の対応等が求められ、現在の小学校では、授業時間数から言えば、学校週5日制になって、授業時間数と全く同様な中でこういったものを取り組まなければならないのは非常に大変であるという答弁があり、また、その中で、モデル校
これらのことによって教員の負担軽減が図られていると、このことについては十分認識しておりますし、感謝しているところでありますけれども、いじめ、不登校等、生徒指導上の問題への対応が増加してきていること、そして今日的課題である環境教育、情報モラル教育、防災教育などへの対応が求められてきていること、加えて、新学習指導要領の改訂に伴う道徳の教科化、小学校外国語活動や英語科の新設、プログラミング教育等の導入への
また、来年度の教員研修計画においても、小学校の全ての教諭、中学校の英語科教諭を対象とした小学校外国語活動、英語科導入に向けての研修会を7回実施する予定としております。 また、昨年9月からALT外国語指導助手を1人増員し、8人体制で全ての小・中学校における外国語活動の充実に努めております。 ○議長(向川静孝議員) 蓮沼議員。
次に、小学校外国語活動の充実とあわせて、グローバル人材の育成についての今後の取組みについてお答えいたします。 平成28年12月の中央教育審議会答申では、グローバル化する中で世界と向き合うことが求められている我が国においては、自国や他国の言語や文化を理解し、日本人としての美徳やよさを生かし、グローバルな視野で活躍する資質・能力の育成が求められていると示されております。
全国学力テストにかかわる研修や学校評価、また、平成32年度から完全実施の小学校外国語活動を前倒しでスタートし、これに係る教員研修などが現場では相当に大変であるとの声が入ってきています。電子黒板、タブレットなど、ICT機器の導入によるモデル事業やその研修も増えたと聞きました。増やすときには何かを減らさなければ、教職員に無理がかかるのは自明のことです。
3つに、小学校外国語活動の授業時数増に対応したALT6名の増員を行いました。加えて、ICTアドバイザーによるプログラミング出前授業も予定しているところでございます。
さらに、小学校外国語活動・英語科導入に向けての研修会を9月から11月にかけて計6回開催しており、いずれも受講者から高い評価をいただいております。 先生方は大変忙しく、6時間目の授業が終わってからセンターに来ていただきまして研修会を開くわけですが、非常に、今申し上げましたように、先生方の評価が高かったものと思っております。次年度以降もこの研修会を継続していく予定でございます。
また、今後、小学校の教員のほぼ全てが英語の指導をしなければならなくなることから、教員の英語力の向上に向けて、1つには、小学校における英語教育の中心となるリーダーの養成を目的として、平成27年度から実施している小学校教員2名をオーストラリアに1カ月間派遣し、ホームステイと現地の小学校での研修を通して英語運用能力の向上を図ること、2つには、これまで富山外国語専門学校の協力を得ながら実施していた小学校外国語活動研修会
こうしたことから、本市では、教員の指導力向上に向けた取組みについての計画を立てておりませんが、これまで本市では、小学校外国語活動の学習に対しては、1つに、平成17年度から小学校教員を対象とした外国語活動研修を実施すること、2つに、平成21年度から毎年、外国語支援講師2名を小学校10校程度に派遣し、授業や教材づくり等を支援すること、3つに、今年度ALTを1名増員し20名とし、外国語活動や英語の授業の充実
また、平成19年度に英語の発音DVDを、さらに平成23年度に小学校外国語活動の手引書を市独自に作成し、全ての小学校に配布して、取り組むべき内容の確実な習得に努めております。 中学校では、小学校外国語活動で育まれた素地をもとに、週4時間、英語の授業で、生徒たちは、「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」の4領域について学習しております。
これまで本市では、全小・中学校へのALTの派遣、拠点校への外国語活動支援講師の派遣、ネイティブスピーカーの配置のほか、小学校外国語活動研修会の実施や「外国語活動の手引き」の活用等を通して外国語教育の充実に努めてまいりました。
また、ALTと呼ばれる外国語指導助手と小学校外国語活動講師との合同研修会を年間4回開催し、授業力向上にこれまでも努めてきているところでございます。その中で、小学校の担任教諭や中学校の英語科教諭との連携のあり方、デジタル教材の活用方法等についても研修しております。
このような動きがありますが、本市では、これまで教員の指導力向上のために、1つには、平成17年度からは、小学校教員を対象とした外国語専門学校等での英語研修を実施し、外国語専門学校の講師やALTの協力を得て、基本的な発音や英会話を学ぶこと、2つに、平成21年度からは、毎年小学校10校程度に小学校外国語活動支援講師を配置し、指導案や教材づくりなど活動全般について支援を行うとともに、年1回公開授業を行って外国語活動
小学校外国語活動は、5・6年生でそれぞれ年間35時間の授業を実施しております。ALTの活用につきましては、本市では13名のALTを全小学校に派遣し、各教室で年間15時間程度、担任教師と一緒に授業を行っております。 子どもたちは、外国語活動の中で正しい発音を身につけるとともに、ALTと直接会話することを通して、外国のさまざまな習慣や文化を体で感じております。
〔教育長 麻畠 裕之君 登壇〕 116 ◯ 教育長(麻畠 裕之君) 小学校外国語活動の現状と教科化方針についてお尋ねのうち、富山市における現在の外国語活動の状況の成果と課題をどのように捉えているかにお答えいたします。
宮田福祉保健部長 …………………………………………………………167 〃 上田環境部長 ………………………………………………………………169 〃 藤井農林水産部長 …………………………………………………………171 〃 宮本財務部長 ………………………………………………………………173 問 藤 井 議 員 (一括質問)……………………………………………174 1.小学校外国語活動
また、東部教育事務所の外国語活動指導員からは、「黒部市は、他地区の小学校外国語活動と比べると、表現したい内容、語彙、類推する力、習った英語表現を活用すること等、すべてにおいて、レベルは高い」という声もいただいております。小学校1年生から、ALT英語指導助手・日本人英会話講師とともに英会話に取り組んできている効果と成果が表れてきていると思っております。
外国語活動については、市教育委員会が作成した「英語の発音」DVDや「小学校外国語活動 指導の手引き」などを有効に活用し、ALTとともに取り組んでいるところであります。